日焼け止めの紫外線吸収剤はサンゴに悪いのか?ノンケミカルとの違いも正直に話します
日焼け止めの紫外線吸収剤と海洋環境の関係は、近年とても単純化されやすいテーマです。「紫外線吸収剤は海に悪い」「ノンケミカルなら安心」といった語られ方はわかりやすい一方で、実際の研究や規制の背景はそこまで単純ではありません。
MOANATUREは、海を愛する人のそばにあるブランドとして、サーフィンやダイビングのコミュニティと深く関わってきました。だからこそ、このテーマを曖昧にしたまま商品を届け続けることは、ブランドとしての情報責任を果たしていないと考えています。
この記事では、現時点でわかっていることとまだ断定できないことを分けて整理します。「紫外線吸収剤かどうか」というラベルだけで判断するより、成分・処方・実使用条件・情報開示の全体像を見る視点を提示することが目的です。
この記事でわかること
- 「紫外線吸収剤=悪、ノンケミカル=安全」という二分法が、なぜ科学的に不正確なのか
- オクチノキサート(メトキシケイヒ酸エチルヘキシル)への懸念と、その実態
- サンゴ白化の最大の原因は何か。日焼け止めとの比重をどう理解すべきか
- 「reef safe」という言葉が抱える定義の問題と、グリーンウォッシュのリスク
- MOANATUREが使う成分の現在地と、情報開示の設計
「吸収剤か、散乱剤か」よりも聞くべき問い
「ノンケミカルにしたから海にやさしい」という訴求は増えているが、そこには重要な問いが抜けていることが多い。どのノンケミカルが、どのような処方で、どのような濃度で、どのような海域に届くのかという問いだ。
紫外線防御成分は大きく二種に分かれます。紫外線吸収剤(化学フィルター)は紫外線エネルギーを吸収して熱に変換し、紫外線散乱剤(物理フィルター=ノンケミカル)は酸化亜鉛・酸化チタンなどが紫外線を反射・散乱させます。市場では「ケミカルは悪い、ノンケミカルは安心」という二分法が広まっていますが、この分類だけでは海洋影響の大小を評価できません。
図|紫外線防御成分の比較:評価軸は「種類」だけでは決まらない
| 比較項目 | 紫外線吸収剤(ケミカル) | 紫外線散乱剤(ノンケミカル) |
|---|---|---|
| 代表成分 | オクチノキサート、オキシベンゾン、Tinosorb Sなど | 酸化亜鉛(ZnO)、酸化チタン(TiO₂) |
| 防護性能 | 高い(UVA/UVB 広域カバーも可能) | 十分に設計次第だが、単独では限界もある |
| 使用感 | 白浮きしにくく、伸びやすい | 白浮きしやすい傾向(粒子径・処方による) |
| 海洋環境の懸念 | ▲特定成分(オキシベンゾン、オクチノキサート等)への懸念・規制あり | ナノ粒子サイズ・表面処理・濃度によっては懸念指摘あり |
| 主な規制状況 | ハワイ、パラオ、米領バージン諸島でオキシベンゾン・オクチノキサートを規制 | 現時点で特定成分の規制なし(ナノ粒子の研究継続中) |
| 共通する限界 | どちらも「粒子径・処方・剤型・実使用濃度」を見なければ、海洋環境影響は評価できない | |
実際の評価に必要なのは、「どちらのカテゴリーか」という分類ではなく、「どの成分が、どのような濃度で、どのような条件の海域で、どのような生物に、どのような形で接触するか」という問いです。成分ラベルだけで善悪を分類することは、消費者の判断を助けるより、情報を歪める可能性が高い。
紫外線吸収剤と海洋環境——研究と規制が示すもの
サンゴの白化は、共生する褐虫藻(ズーキサンセラ)が宿主から離れることで起きる。健全なサンゴと白化したサンゴの対比は、その変化を視覚的に示す。
紫外線吸収剤について——研究が示すもの
オキシベンゾン(ベンゾフェノン-3)とメトキシケイヒ酸エチルヘキシル(オクチノキサート)に関する研究は、2008年前後から増加しました。高濃度の実験条件下でサンゴへの白化誘発・DNA損傷・若体の奇形といった報告が複数の論文に記録され、米国国立科学・工学・医学アカデミー(NASEM)の2022年包括レビューも、化学UVフィルターが水生生物に悪影響を与える可能性を認めています。
これを受け、ハワイ州は2021年よりオキシベンゾンとオクチノキサートを含む日焼け止めの販売を規制(Hawaii Act 104, 2018)。パラオや米領バージン諸島でも類似の規制が設けられています。
MOANATUREの「シーボタニカル美容液+UV」には、UV防御成分としてメトキシケイヒ酸エチルヘキシル(オクチノキサート)が配合されています。この成分については、規制対象となっている地域があること、海洋生物への影響を示す研究が存在することを、この記事では正確に示します。こうした論点と自社商品の関係を開示することは、ブランドとしての情報責任の基本と考えています。
ただし、科学が示す全体像はもう少し複雑です。実験室での高濃度・閉鎖系の暴露条件と、実際の海域における希釈・拡散・光分解を経た環境濃度の間には、大きな差があります。海域での実測値は通常、実験で影響が観察された濃度よりはるかに低い水準に留まり、リスクの程度は海域の条件・使用者の密度・水流・試験生物の種類によって大きく異なります。NASEMの2022年報告も「より包括的な生態リスク評価が必要」と指摘しており、「影響がある」という研究報告と「実環境リスクとして確定できる」という評価の間には、まだ埋めるべきギャップが残っています。
また、規制の背景にも複合的な動機があります。ハワイやパラオの規制は、科学的懸念だけでなく、予防原則的アプローチ・観光産業保護・政策的メッセージを含む意思決定の結果です。規制の事実は真剣に受け止めるべきですが、「規制=実害が科学的に確定した証拠」と等号で結ぶのも正確ではありません。
「ノンケミカル」という表示が示すこと、示さないこと
「ノンケミカル」という表示は、商品を選ぶ際のひとつの目安にはなります。ただし、その表示だけで海洋環境への影響の小ささまで判断できるわけではありません。
酸化亜鉛や酸化チタンは毒性の低いミネラル成分として知られる一方、粒子径・表面処理(コーティング)・分散剤・剤型によって水生生物への影響が異なることが研究で示されています。特にナノサイズ(100nm未満)の酸化亜鉛は、サンゴのポリプや幼生への毒性が実験系で報告されており、NOAAの懸念成分リストにも「ナノ粒子の酸化チタン・酸化亜鉛」が挙げられています。重要なのは、吸収剤か散乱剤かというラベルより、処方全体と実使用条件をどう評価するかです。
不確実性が残る以上、特定の成分を避けたいという選択は尊重されるべきものです。そのうえで、商品選びの判断軸を「吸収剤かどうか」のラベルだけに絞ると、処方全体の設計、継続して使える使用感、情報開示の姿勢といった重要な要素を見落とす可能性があります。この記事が提示したいのは、そうした判断軸を広げるための視点です。
「どちらの成分タイプかではなく、どのような条件で処方・使用されるかを見なければ、評価はできない」——これが、現時点の研究と規制の整理から導かれる判断軸です。
気候変動と化学ストレッサー、両方から見るサンゴ問題
NOAAは2024年4月、史上4回目の地球規模サンゴ白化事象を確認。主因は気候変動による海水温上昇であることが国際的に支持されている。
日焼け止め成分をめぐる議論では、サンゴ問題全体の構造を見失わないことが重要です。
NOAAは2024年4月、史上4回目の地球規模サンゴ白化事象を確認しました。大西洋・太平洋・インド洋のすべての主要海域で白化レベルの熱ストレスが観測され、フロリダ、カリブ海、グレートバリアリーフ、紅海、インド洋各地でサンゴの白化・死滅が報告されています。その根本原因は海水温の上昇、すなわち気候変動です。サンゴと共生する褐虫藻(ズーキサンセラ)は水温が1〜2℃上昇するだけで宿主から排出され、サンゴは白化して死のリスクにさらされます。
図|サンゴ白化・劣化の主要因:比重を正しく見る
(海水温上昇・熱波)
(化学UV成分等)
※ バーの幅は相対的な研究・政策上の比重を概念的に示すものです。絶対的な影響量を示したものではありません。出典:NOAA Coral Reef Watch(2024)、NASEM(2022)
だからといって、日焼け止め成分の議論を軽視してよいことにはなりません。気候変動による熱ストレスをすでに受けているサンゴに、局所的な化学ストレッサーが重なると、回復力がさらに低下するという見方は科学的に否定されていません。ただ、「だから日焼け止めを気候変動と同列の問題として語るべき」という方向への誇張も、事実に反します。
海洋環境への配慮を語るとき、気候変動への視点なしに日焼け止め成分だけを大きく取り上げることは、問題の優先順位を歪める可能性があります。
「成分単体」ではなく「製剤・実使用」で評価する視点
成分単体の毒性データだけでなく、実際の使用を想定した製剤レベルの評価がなぜ重要かを示す研究が、国内でも行われています。
化粧品大手のコーセーは、沖縄のサンゴ養殖専門家・金城浩二氏と連携し、2022年に2つの研究を発表しています。
2022年2月の研究では、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル(オクチノキサート)やオキシベンゾン-3、酸化亜鉛・酸化チタンを含む7種の紫外線防御成分について、沖縄近海の実環境最大濃度を上回る濃度を設定した上で、造礁サンゴ(ウスエダミドリイシ)に対する2週間の水槽飼育実験を実施。外観評価・PAM(クロロフィル蛍光)測定の双方で、統計的に有意な成育への悪影響は確認されなかったと報告されています。
2022年4月の研究では、成分単体ではなく、紫外線吸収剤あり・なしを含む4種の実際の日焼け止め製剤(ジェル・ミルク剤型、SPF35〜50+)について、「全身に日焼け止めを塗った成人10人が25mプール1レーンに入った濃度」を想定した実使用評価を実施。2週間後の評価でもサンゴの成育に異常は見られなかったと報告されています。
なお、これらは企業主導で行われた特定条件下の試験であり、すべての海域・すべての製剤・すべての生物種に一般化できるものではありません。コーセーの実験はウスエダミドリイシという特定のサンゴ種を対象とした2週間の水槽飼育実験であり、実海域における多様な種・長期的な慢性暴露・複合ストレス環境を網羅するものではありません。安全宣言の根拠として単独で使うことはできず、「この条件下での結果」として読む必要があります。そのうえで、成分ラベルを超えて製剤・実使用条件で評価する視点の重要性を示す参考資料として位置づけられます。
「reef safe」という言葉の落とし穴
「reef safe(リーフセーフ)」「reef friendly(リーフフレンドリー)」という表現は、日焼け止め市場でよく目にします。しかしこの言葉には、国際的に統一された公的定義がありません。
"reef safe"訴求の構造問題
毎日続けられる日焼け止めと、海洋環境への配慮。この両立を追いかけることが、私たちの処方開発の出発点です。
MOANATUREが使う成分と、情報開示の設計
シーボタニカル美容液+UV(SPF35/PA+++)の主なUV防御成分
| 成分名 | 分類 | 現在の議論状況 |
|---|---|---|
| メトキシケイヒ酸エチルヘキシル (オクチノキサート) |
紫外線吸収剤 | 懸念研究あり。ハワイ州など一部地域で規制対象。実環境リスク評価は継続中。 |
| ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン (Tinosorb S) |
紫外線吸収剤 | 新世代UVA/UVBデュアルフィルター。現時点で主要規制対象ではないが、「規制なし=問題なし」とは言えない。 |
| オキシベンゾン (Oxybenzone) |
— | この商品では不使用。ただし、「使っていない=配慮の証明」ではない。 |
オキシベンゾンを使用していないことは、この記事で整理した通り、それだけでは海洋環境への配慮の根拠にはなりません。ACCCのEdgewell訴訟が示したとおり、特定の懸念成分を使用していないことは、他の成分の安全性を担保するものでも、海洋環境へのポジティブな証拠でもありません。
UV防護性能、使用感、毎日続けやすさ、海洋環境への配慮を同時に高い水準で満たす処方設計は、単純ではありません。だからこそMOANATUREは、単純なキャッチコピーより処方と情報開示の両面から開発・発信を続けることを選んでいます。現在使用している成分についての情報は、この記事を含め、継続的に更新・開示していく予定です。
「海を守る」と「肌を守る」——MOANATUREが目指すこと
図|現時点でわかっていること・まだわかっていないこと
- オクチノキサート等への懸念研究が複数存在する
- 一部地域での規制が実施されている
- 「ノンケミカル=安全」は科学的に根拠が薄い
- 気候変動がサンゴ白化の最大要因である
- 「reef safe」の国際的な公的定義は存在しない
- 実使用環境濃度は実験室濃度より大幅に低い
- 実海域での定量的リスクレベル(種・条件による)
- 化学UV成分の長期的・複合ストレスとしての影響
- どの成分の、どの濃度が「許容範囲」かの合意
- 使用場面・海域・密度ごとの排出量評価
- 新世代吸収剤(Tinosorb S等)の長期環境影響
「海を守ること」と「海を愛する人の肌を守ること」は、MOANATUREにとって対立する命題ではありません。ただ、その両立を「海にやさしい」という言葉ひとつで済ませることには、科学的な根拠が伴いません。
このテーマでは、「まだ科学的に確定していないから問題ない」という過度な楽観論も、「紫外線吸収剤を使っている時点で問題がある」という過剰な断定も、いずれも判断を止める方向に働きます。重要なのは、わかっていることとわかっていないことを分けたうえで、処方・情報開示・表現の継続的な改善を設計として組み込むことです。
MOANATUREは、商品ページ・FAQを科学的記述に継続更新し、「海にやさしい」類の表現を使用する際の根拠基準を設け、UV防護性能・使用感・海洋環境配慮の三者を視野に入れた処方改善を探り続けます。このテーマに関する記事発信もこれからも続けていきます。現在の商品については、シーボタニカル美容液+UVの商品ページでも成分情報を確認いただけます。
わかっていることとわかっていないことを分けて伝えること——それ自体がブランドの情報設計だと考えています。
よくある質問
Q1. 紫外線吸収剤は海に悪いのですか?
A. 「悪い」と断定できる状況でもなく、「問題ない」と言える状況でもありません。オキシベンゾンやオクチノキサートなどについては、実験条件下でサンゴや海洋生物への悪影響を示す研究が複数あり、ハワイなど一部地域での規制の根拠にもなっています。ただし、実験室での高濃度暴露と実海域での環境濃度の間には大きな差があります。実際の海でどの程度のリスクとして現れるかは、成分・濃度・海域条件・生物種によって異なり、現時点では「懸念が議論されている」というのが科学的に正確な状態です。「影響がない」とも「必ず悪影響がある」とも断定することはできません。
Q2. ノンケミカル(ミネラル)日焼け止めなら、海にやさしいのですか?
A. 現時点の科学は、「ノンケミカル=海に安全」を支持していません。酸化亜鉛や酸化チタンは、粒子径・表面処理・配合濃度・剤型によって水生生物への影響が異なることが研究で示されています。特にナノ粒子タイプについてはサンゴのポリプや幼生への毒性が報告されており、NOAAも懸念成分として挙げています。判断に必要なのは「吸収剤か散乱剤か」という分類ではなく、それぞれの成分がどのような処方・条件で使われているかという情報です。
Q3. オクチノキサートはなぜ議論になっているのですか?
A. メトキシケイヒ酸エチルヘキシル(オクチノキサート)は、長年広く使われてきた紫外線吸収剤です。一方で、高濃度の実験条件下でサンゴの白化誘発やDNA損傷を引き起こした事例が複数の論文で報告され、ハワイ州はこの成分とオキシベンゾンを含む日焼け止めを2021年から規制しています。この規制は科学的懸念と予防原則・政策判断が組み合わさったものであり、実海域でのリスク評価が完全に確立されたわけではありませんが、「規制されているから有害確定」でも、「まだ不確定だから問題ない」でもない、慎重に議論が続いている成分です。MOANATUREはこの成分を使用しており、その事実を開示しています。
Q4. 「reef safe」とはどういう意味ですか?
A. 「reef safe(リーフセーフ)」「reef friendly(リーフフレンドリー)」には、国際的に統一された公的定義がありません。多くの場合「オキシベンゾンとオクチノキサートを含まない」という意味で使われていますが、それは他の成分の安全性を保証するものではありません。2025年7月、オーストラリアのACCCはBanana Boat・Hawaiian Tropicの親会社に対し「reef friendlyという表示に科学的根拠がなかった」として連邦裁判所に提訴しました。MOANATUREはこうした背景から、定義のない言葉で海への配慮を主張する表現は使用しない方針です。
Q5. MOANATUREは今後、この問題にどう向き合うのですか?
A. MOANATUREは、商品ページ・FAQの科学的記述を継続更新し、「海にやさしい」類の表現を使用する際の根拠基準を設けています。UV防護性能・使用感・海洋環境配慮の三者を視野に入れた処方改善も継続的に探っています。このテーマに関する記事発信も続けていきます。現在の商品については、シーボタニカル美容液+UVの商品ページで成分情報をご確認いただけます。
参考資料・出典
学術・科学機関
-
NASEM(米国国立科学・工学・医学アカデミー), 2022
Review of Fate, Exposure, and Effects of Sunscreens in Aquatic Environments and Implications for Sunscreen Usage and Human Health
https://www.nationalacademies.org/projects/DELS-OSB-20-04/publication/26381 化学UVフィルターの水生生物・サンゴへの影響と包括的生態リスク評価の必要性を論じた包括的レビュー -
NOAA Ocean Service: Skincare Chemicals and Coral Reefs
https://oceanservice.noaa.gov/news/sunscreen-corals.html 日焼け止め成分と海洋生物の関係についてのNOAAまとめ -
NOAA: 4th Global Coral Bleaching Event(2024年4月)
https://www.noaa.gov/news-release/noaa-confirms-4th-global-coral-bleaching-event 史上4回目の地球規模サンゴ白化事象の確認。気候変動・海水温上昇が主因 -
NOAA Ocean Service: How does climate change affect coral reefs?
https://oceanservice.noaa.gov/facts/coralreef-climate.html -
Mitchelmore et al., 2021 / PMC
A Critical Assessment of UV-Filter Bioaccumulation Studies in Aquatic Organisms
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC8048829/ UVフィルターの水生生物への生体蓄積研究クリティカルレビュー -
Frontiers in Marine Science, 2024
https://www.frontiersin.org/journals/marine-science/articles/10.3389/fmars.2024.1471574/full -
Frontiers in Environmental Science, 2020
https://www.frontiersin.org/journals/environmental-science/articles/10.3389/fenvs.2020.00101/full -
Smithsonian Ocean: The Truth About Corals and Sunscreen
https://ocean.si.edu/ecosystems/coral-reefs/truth-about-corals-and-sunscreen
企業研究資料
-
株式会社コーセー(2022年2月7日)
環境中の7種の紫外線防御成分がサンゴの成育に影響しないことを確認
https://koseholdings.co.jp/ja/media/2022/02/20220207.pdf 7種の紫外線防御成分を実環境濃度水準でサンゴに暴露した水槽飼育実験(2週間) -
株式会社コーセー(2022年4月13日)
日やけ止め剤型にて商品がサンゴ成育に与える影響の評価法を確立
https://koseholdings.co.jp/ja/media/2022/04/20220413.pdf 実際の日焼け止め製剤4種について実使用想定条件でのサンゴへの影響評価
規制・法令
-
Hawaii Act 104 (2018)(ハワイ州)
https://data.capitol.hawaii.gov/sessions/sessionlaws/Years/SLH2018/SLH2018_Act104.pdf オキシベンゾン・オクチノキサート含有日焼け止めの販売規制(2021年発効) -
パラオ 環境保護法(FAOLEX)
https://faolex.fao.org/docs/pdf/pau181409.pdf -
FDA: Environmental Impact Statement – Sunscreen Drug Products
https://www.fda.gov/drugs/guidance-compliance-regulatory-information/environmental-impact-statement-eis-certain-sunscreen-drug-products
グリーンウォッシュ・表示リスク
-
ACCC(オーストラリア競争消費者委員会), 2025年7月1日
Banana Boat and Hawaiian Tropic owner in Court over alleged greenwashing claims
https://www.accc.gov.au/media-release/... Edgewell社に対するreef friendly表示をめぐるグリーンウォッシュ訴訟(2025年7月) -
Consumer Reports: The Truth About Reef-Safe Sunscreen
https://www.consumerreports.org/... -
JAAD (Journal of the American Academy of Dermatology)
https://www.jaad.org/article/S0190-9622(19)32998-6/fulltext