Q「目がしみるのですが…」- MOANATURE シーボタニカル美容液+UV

「モアナチュレをつけると目がしみる」このようなご相談をいただきました
モアナチュレをご愛用いただいているお客様から、ときどきこんな声をいただきます。
「塗ったら、なんか目がしみる感じがしました」
「涙が出てきて、つい目をこすってしまいました」
よくよくお話を聞いてみると、「朝、手早く顔全体に塗っていた」「アイメイク前にしっかり目のキワまで塗り込んでいた」「塗った後の手で目を触っていた」など、日常の中で“うっかりしみやすくなる原因”が見えてきます。
これはモアナチュレに限らず、ほとんどのスキンケア製品・UVケア製品でも共通する現象です。とくに「紫外線吸収剤」を配合している製品は、目に入るとどうしてもしみやすくなる傾向があります。
モアナチュレは“目にはやさしくない”の?
モアナチュレは日常的にお使いいただけるよう、肌負担や刺激性を抑える処方設計をしています。
実際に、「安心して使えています」「子どもとの外出時にも親子で気軽に塗れて助かります」といったお声を多くいただいています。
※すべての方に刺激が起こらないわけではありません。目のキワへの使用は避けてください。
ですが、「目に入れないこと」が前提である以上、どんなにやさしい処方でも“塗り方”によってはしみてしまうことがあります。
スキンケア用品は目を始め粘膜用ではなく肌などの皮膚用に設計されています。モアナチュレの使用に限らずスキンケアやメイクの際、目の周りの時は少しだけ気をつけてみてください。
目がしみる原因
【原因1】目のキワまで塗り込みすぎている
「目の周りこそ焼けたくない!」という気持ちから、ついまぶたのキワや目尻の際までしっかり塗りたくなるお気持ち、よくわかります。
ただ、目の周囲はとても皮膚が薄く、必要以上にこすったり、たっぷり塗ったりするのは肌トラブルの原因や目の不調の原因になることも。
【原因2】目を強くこすってしまっている
朝のメイク中や外出中に、無意識に目をこすってしまうこともありますよね。
とくに、花粉の季節やスマホ・PC作業で目が疲れている時などは要注意。
スキンケアのあと目をこすると目の周りだけではなく、手に残っている成分が目に入ります。
モアナチュレが皮膚の上にしっかりとどまっている状態でこすると、指先で目の粘膜に付着しやすくなってしまうのです。
【原因3】つけた直後に目を開けている
これはちょっと意外かもしれませんが、塗った直後にすぐ目を開けると、揮発成分が上昇して目に刺激を与えてしまうことも。
モアナチュレは揮発性のあるアルコールを多くは配合していませんが、それでも塗った直後の肌表面の水分や香り成分が空気にのって目に入るという現象は、どんなジェルや化粧水にも起こりうることです。
しみにくくするための5つの工夫
① 目元は“最後”に、やさしく薄く塗る
最初に顔全体を塗ったあとに手に残ったものを、まぶたや目の下にやさしくのせるようにしましょう。
決して「まつげの生え際」「涙袋」まで攻めないことがコツです。
② 塗る時に「ぎゅっ」と目を閉じて
意外と多いのが、「まばたきしながら塗っていた」「薄目で塗っていた」というケース。
目に入り込むリスクが高くなりますので、目の周りに塗るときは一瞬ぎゅっと目を閉じましょう。
ぎゅっとしてできたシワの部分に塗れないこともあるので、ぎゅっと閉じて塗った後はキワ以外に優しく伸ばすようにぬりましょう。
③ 目をこすらない!目薬のタイミングにも注意
スキンケア、モアナチュレ後は石鹸で手を洗いましょう。
モアナチュレを塗ってすぐに目をかくと馴染む前の成分が目にしみてしまいます。
また、目薬も要注意です。スキンケアしたあとすぐに目薬をすると溢れた目薬がスキンケアアイテムを溶かし目に刺激を感じることがあります。
モアナチュレはウォータープルーフですが、馴染みきる前に目薬をすると目がしみることがあります。目薬はスキンケアの前かメイク後しばらくおいて指すようにしましょう。
④ アイクリームとの併用も選択肢
目もとの紫外線ケアを重視したい方は、専用設計のアイクリーム(日中用UVケアタイプ)と併用するのも手です。
モアナチュレは顔全体〜首元に、目元は専用アイケアで…と使い分けると安心です。
⑤ 「目がしみる=合わない」とは限らない
目にしみるかどうかと、肌に合う・合わないは別問題です。
どんなに肌にやさしい処方でも、目に入ってしまえばしみることもあります。
逆に、しみないからといって刺激がゼロというわけではありません。
実は、塗り方ひとつで未来の肌が変わる
紫外線ダメージは、“積み重ね”で現れます。
とくに目元は、シミ・シワ・たるみ・くすみなどの光老化が出やすい部位。
だからこそ、モアナチュレのように「毎朝の保湿ついでに塗れるUVケアアイテム」は、忙しい日常の中でも未来の肌を守る“仕込みケア”になります。
目元に不安がある方も、塗り方ひとつでグンと快適になるはず。
ぜひ、あなたの肌に合った“しみないコツ”を試してみてくださいね。
まとめ
- 目にしみる原因は「塗り方」や「つけた後の動き」にあることが多い
- モアナチュレはやさしい処方設計。でも“目に入らないように使う”のが前提
- 目元は“最後に薄く”が鉄則。手に残ったジェルにも注意
- 目元UVケアは、継続しやすい=将来の肌に差がつく
「しみるかも…」と感じてモアナチュレを使わなくなってしまう前に。
少しだけ使い方を工夫してみると、毎朝のスキンケアがもっと快適になりますよ。