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Q「白いモロモロが出たんですが…」- MOANATUREシーボタニカル美容液+UV

白いモロモロが出たんですが…

「塗ったあとに白いモロモロの消しゴムのカスみたいなものが出てきてしまいました…」このようなご相談をいただきました

不安になりますよね。せっかくスキンケアとUVケアを兼ねて便利に使えるジェルなのに、肌の上で“ポロポロ”と白いカスのようなものが出ると、「肌に合っていないのかな?」と感じてしまうかもしれません。

ご相談者のお話をよくよく聞いてみると、この“白いモロモロ”の原因は、モアナチュレ自体ではなく、「使い方」や「一緒に使っている化粧品」との相性にあるケースがほとんどでした。

白いモロモロのイメージ

モロモロの正体って?

スキンケア時やベースメイク時に肌の上でポロポロと出てくる白い消しゴムのカスのようなもの。ピーリングで出るようなモロモロです。

これは以下のような要因で発生することがあります。
・化粧品に含まれる**シリコンや高分子成分(ポリマー)**が、モアナチュレなどのアイテムと“ケンカ”したとき
・何層にもアイテムを重ねすぎて、肌の上に物理的に“剥がれる”状態ができてしまったとき
・強くこすったことで、乾きかけたジェルやクリームが“削れて”浮き上がってしまったとき

つまり、スキンケアの順番や重ね方、テクスチャの相性次第で、誰にでも起こりうる現象なのです。

実際にお聞きした例

モロモロが出てしまったという方に詳しくヒアリングすると、たとえば以下のような使い方をされていました:
・洗顔 → 化粧水 → 美容液 → モアナチュレ → 日焼け止め → 化粧下地 → ファンデーション
・洗顔 → 化粧水 →美容液 → 毛穴カバー系プライマー → モアナチュレ → 日焼け止め → 下地

とくにモロモロが起きやすいパターンとして共通していたのが、“毛穴カバー系”のプライマーや下地との併用。
これらには高濃度のシリコンやポリマーが含まれており、摩擦や重ねづけに弱いという性質があります。

今まで何も起きていなかった組み合わせにモアナチュレを”追加”したことで許容値を越えてもろもろが出てしまったことが考えられますし、モアナチュレ自体に保湿成分や保湿のラップをするのに、下地やプライマーが先にあることでそれらがモロモロとなって剥がれてしまっていることが考えられます。

モロモロを防ぐ4つのコツ

モアナチュレは、ジェル状美容液で肌にピタッと密着する処方で、《保湿→日焼け止め→化粧下地》を兼ね備えたオールインワン+UVです。
朝のお化粧時はスキンケアかベースメイクのアイテムを1〜2点減らしたほうが調子よくなりますよ。

① “スキンケアはシンプルに”を意識する

たくさんのアイテムを重ねると、それぞれの成分がぶつかり合い、肌の上で“カス”のようになりやすくなります。
朝のスキンケアは、
洗顔 → 化粧水 → モアナチュレ → ベースメイク
のようにシンプルにまとめてみましょう。
モアナチュレは“UVケア+保湿ケア”が1本で完結する設計なので、他の乳液や美容液を省くことも可能です。

② プライマー・下地との“相性”を見直す

毛穴を埋めるタイプの化粧下地や、シリコン成分が多いアイテムは、モアナチュレの上から塗ると摩擦でモロモロが出やすい傾向があります。
バッチリメイクをしたい日や、毛穴をしっかり隠したい日は、
・保湿アイテム1点とメイク1点(例:下地や日焼け止めを抜く)を減らしてモアナチュレ+プライマーだけにする
・いっそのことモアナチュレを使わず、通常の日焼け止め+プライマーを試してみる
など、使う部位やタイミングを調整してみるのもおすすめです。

③ 手のひらでやさしく“プレス塗り”

スキンケアやベースメイクは、こすらずに「ハンドプレス」でなじませることが鉄則です。モアナチュレも、パール粒大を手のひらにとり、両手でやさしく包み込むように肌になじませると、摩擦が最小限になり、モロモロが出にくくなります。

④ 一度に重ねすぎない・乾いてから次を塗る

次のステップへ急ぐと、前のアイテムがなじみきらないまま重ねてしまうことに。
モアナチュレを塗る前はティッシュオフ。塗ったあとは、時間を置いてからメイクに移るのが理想的。急いでいる朝こそ、ゆっくり丁寧にを意識しましょう。

モアナチュレは「抜け道」があるジェル

スキンケアも、メイクも、日によって“ちゃんとやる日”と“ラクしたい日”がありますよね。
モアナチュレは、バッチリメイクの日は別のアイテムに譲ってもOK。シンプルケアの日は、1本で仕上げる主役になれるように設計されています。
たとえば、オンの日は、通常の日焼け止め+下地+リキッドファンデーション+パウダーで仕上げ。モアナチュレは使わずOK。

モアナチュレだからできるすっぴん以上の”休肌日”

オフの日、肌を休めたいからすっぴんで過ごす。これ実はすごく危険です。すっぴんでも紫外線から肌を守ってくれるモアナチュレだからできる無敵のすっぴんでオフは過ごしましょう。
オフの日:化粧水 → モアナチュレ → パウダー or すっぴんで完了。

こうした“引き算のある使い方”ができるのも、モアナチュレのいいところです。

まとめ

  • モロモロの原因は、アイテムの“組み合わせ”や”相性”と“こすりすぎ”が多い
  • 毛穴カバー系の下地や、重ねすぎがトラブルの元に
  • モアナチュレは「1本で完結」できるから、引き算すると快適に過ごせる
  • シンプルケアを楽しむ日の味方として取り入れるのがベスト

「せっかく買ったのに、なんかうまく使えない…」
そんなときは、“肌に合わない”と決めつける前に、ぜひ組み合わせや塗り方を見直してみてください。

あなたの肌が本来の心地よさを取り戻すヒントが、きっとモアナチュレの中にあるはずです。